仮メンタリストえる。YouTube登録者37万人。総再生回数は3000万再生を誇る恋愛のスペシャリスト。会社役員をしている傍ら、YouTubeでも成功を収めた。
人間、生きていたら失敗は付きものです。
そこからどう謝罪して挽回するのかが大切です。
実は謝り方には「型」があるってご存じですか?
ビジネスからデートまで使える、謝り方のテクニックを
YouTubeで登録者37万人を誇る、仮メンタリストえるさんが語ってくれました。
初デートで遅刻しても謝り方を工夫すれば大丈夫!
謝罪をするようなシーンなので、感情は間違いなくネガティブです。
そして謝ることでその感情をポジティブに持っていくことを目指しましょう。
話の早さをコントロールしよう
そのためには、その場の雰囲気が大切です。
まず相手の気持ちに寄り添って、ネガティブな感情を共有するようにしましょう。
具体的には、謝るときの話すスピードを遅くすることが効果的です。
普段の0.8倍速ぐらいが理想でしょう。
その早さで話すことで、自然と声のトーンが低くなり、暗い雰囲気が出るようになります。
あとは、徐々に話すスピードを早くしていくことで、
声のトーンを高くし、明るい雰囲気に持っていくことを意識しましょう。
暗い雰囲気を引きずらないことが大切です。
遅刻した後の理想的な流れ
次の流れで感情をポジティブに動かしましょう。
ここではデートの遅刻を例にして解説しています。
素直に謝る
まずは当たり前ですが、素直に謝ることが大切です。
最初から言い訳ばかりしていては、相手の怒りの気持ちが収まりません。
素直に謝罪の気持ちを相手に伝えましょう。
これによりアンダードック効果が働き、その後の謝罪が相手に響きやすくなります。
【参考】アンダードック効果とは
まずは無意識に相手の同情を誘うことがポイントということですね!
「ポジティブな想像」を相手に伝える
そして、相手には「ポジティブな想像」を伝えましょう。
具体的には、「楽しみにしてたのに、待たせてゴメン!」など、
「楽しみにしてた」というポジティブなワードを伝えるのが良いでしょう。
これによりピグマリオン効果が働き、相手はその感情に答えたくなります。
【参考】ピグマリオン効果とは
確かに「楽しみにしていた」と伝えられると、
その楽しみにしていた感情をぶち壊すのは気が引けますよね。
謝る原因が必要なプロセスだったと伝える
そして、謝る原因が必要なプロセスだったことを伝えましょう。
具体的には、「今日のお店を決めるのにネットで迷って夜更かししちゃって…」など
これからのデートを成功させるために必要だった、ということを伝えるのがオススメです。
それで素敵なお店を予約していれば、
相手も喜んでくれて、むしろ遅刻という失敗がプラスに働くことになるでしょう!
相手の感情を動かしたいときは、具体的なエピソードが必要
一連の謝罪の流れにおいては、具体的なエピソードを伝えることを意識しましょう。
人は、具体的なエピソードがないと、その情景を思い浮かべることができません。
情景を思い浮かべないと、感情が動くことはありえないと言っていいでしょう。
そのため、相手の感情を動かすためにも、
具体的なエピソードを伝えるとともに、そのときの自分の感情などを織り交ぜることにより
話の内容をより濃厚で、深みのあるものに仕上げていきましょう。
初デートの遅刻は基本的には厳禁!
謝り方についてでした。
雰囲気作りから話の流れまで、この内容を押さえれば間違えることはないと思います。
しかし、遅刻しないことが最も大切です。
それを念頭に入れたうえで、万が一の失敗を取り戻せるように、
この謝罪方法をよく確認しておき、もしものときは活用しましょう!
この記事で動画の内容はほとんど網羅していますが、
さらに詳しく知りたい方は、ぜひ「仮メンタリストえる」さんの元動画をご覧ください!
【参考動画】
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