仮メンタリストえる。YouTube登録者37万人。総再生回数は3000万再生を誇る恋愛のスペシャリスト。会社役員をしている傍ら、YouTubeでも成功を収めた。
デートのときは、相手を褒めることを意識するのは当然ですが、
実は、その褒め方一つで相手と自分の関係性が大きく変わってしまいます。
せっかく褒めるのですから、
相手にとって特別な存在になれる褒め方を実行しましょう!
今回は、誰でも簡単に出来る褒め方のテクニックを
YouTubeで登録者37万人を誇る、仮メンタリストえるさんが語ってくれました。
初デートで『相手の印象と逆のこと』を伝れば失敗ナシ!
さっそく結論ですが、
相手から最初に受けた印象と逆のことを伝えましょう。
例えば、元気ハツラツな子とデートしたとしたら、
・〇〇ちゃん、いつも元気だけど、本当は家ではゆっくりするのが好きなんじゃないの?
といった具合に伝えるのが効果的です!
この褒め方は『アンビバレンス』を考慮したベストな褒め方です
このテクニックは、なんと心理学のアンビバレンスというものを利用したテクニックです。
アンビバレンス、聞きなれない単語ですね。
気になったのでWikipediaで調べたら、このように記述されていました。
アンビバレンス(ambivalence)とは、ある対象に対して、相反する感情を同時に持ったり、相反する態度を同時に示すこと[1]。ドイツ語のアンビヴァレンツ(ambivalenz)に由来する。「両価感情」や「両面価値」、「両価性」などとも翻訳されるが、そのまま「アンビバレンス」もしくは「アンビバレンツ」と表現するのが一般的。形容詞はアンビバレント(ambivalent)。
Wikipediaより引用
分かりづらいですね・・・。
要約すると、
人には両面性があり、普段と違う一面もあるんだよ!ってことです。
その見せていない一面を指摘することで、
相手から理解されていると思い込ませるのが狙いです。
初デートで失敗しない褒め方をするための3つのコツ
実際にアンビバレンスを使うときのポイントを3つご紹介します。
出来る限り、褒める=ポジティブな意見を伝えること。
恋愛においては、会話の中で褒めることが基本中の基本という大原則があります。
アンビバレンスは逆のことを言う高等テクニックなので、
なるべくポジティブな意見を言うときに使うことで、有効なテクニックとなるわけですね!
「本当は」という接続詞をつけること。
アンビバレンスは、相手の「本当の自分を」指摘する高等テクニックです。
それを印象を付けるためにも、「本当は」という接続詞をつけることが必要とのことでした!
心理学は「無意識」に語り掛けることが大切だと言われているので、
このテクニックの場合にも「無意識」を意識することが大切なんですね!
断言口調はNG
いくらアンビバレンスに基づいた発言とはいえ、間違えてしまうこともあります。
その場合に言い逃れ出来ないと関係性が悪くなってしまうので、
このテクニックを使用するときには、断言口調はやめるべきとのことでした。
初デートを失敗させない褒め方のまとめ
初デートを失敗させないために、アンビバレンスをつかって、
相手から受けた印象と逆のことを伝えるというテクニックをご紹介しました。
このテクニックは知ってなければ使えないため、自分のオリジナリティが出しやすく、
なおかつ、ほとんどの人間に当てはまるものなので、汎用性が高いテクニックです!
どんなデートにシチュエーションでも使えて、便利なテクニックなので、
ぜひ身に付けて、次回のデートで活用してみましょう!
【参考動画】
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