かつては「遊び目的のツール」「モテない男女が頼るもの」という認識だったマッチングアプリ。 しかし、ここ数年でマッチングアプリは男女が交際するきっかけとして市民権を得つつある。 しかし、そこはやはり見ず知らずの男女が出会う場。多くのリスクを抱えていることも否定できない。
特に女性が色仕掛けで商品や情報商材購入の誘いを仕掛けてくるパターンが目立っている。
(中略)
マッチングアプリ利用歴約1年という、千葉県に住む会社員のTさん(32歳)。
これまで成功したことはなかったが、今年の夏初めて女性と会えることになった。
「何度かメッセージのやり取りはしましたが、会おうとなるまでは意外とスムーズでした。 プロフィールではかわいかったのですが、実際に来た少しぽっちゃりした女性。 あれ、おかしいなとは思いましたが、マッチングアプリなんてこんなものかと(笑)」
最初は居酒屋で軽くお酒を飲んでいたが、しばらくすると女性がシクシク泣きだした。 聞けば、何やら困っていることがあると話し始めた。
「今、思えば典型的なパターンだと思いますが、体を近付けられて相談されてしまったら、 その気になっちゃいますよね。しばらく話を聞いた後、何か紙を見せられて1万円と書いてありました。
運気が上がるとかいうブレスレッドみたいなやつです。契約してくれたらホテルに行っても 良いというので…1万円ならと思い、サインをしてしまいました」(前出・Tさん)
そのままホテルで女性と関係を持ったというTさん。 その後は女性と一切連絡が取れなくなり、「やっぱりただの勧誘だったのか」と 改めて思い知らされた。 被害額が1万円なら勉強代として仕方がないと諦めたが、悲劇はこれで終わらない。
「後日、商品の請求書が送られてきました。1万円のはずが10万円でした。
私があの夜に見た紙には、確かに1万円と書かれていたはずなんですけど。
文句を言いたいところですが、女性と関係を持ってしまいましたし…だまされましたね」(前出・Tさん)
マルチ商法の契約を取るため、男性に性的関係を迫ってきた女性。 マッチングアプリにはこうした“肉食系”のマルチ勧誘も存在している。
マルチ勧誘パターン「複数人に囲まれる」
神奈川県に住む会社員のYさん(30歳)も今年の春頃にマルチ商法の勧誘にあった。 それまでマッチングアプリを使用したことがなかったYさんだが、
よく名前を耳にする有名なアプリを利用してみた。
登録してからしばらくすると、20代だというかわいい女性から反応がきた。
マッチングアプリ初心者のYさんは嬉しさからくる高揚感もあり、何も疑うことなく メッセージをやり取りするようになる。
「メッセージの中身はいたって普通。趣味の話とか好きな食べ物の話とか。
怪しい話は一切なかったですね。何回かやり取りするうちに、『一度会いましょうか』と いう流れになりました。これがもし夜に会うとなれば僕もおかしいと思ったかもしれませんが、 昼間にカフェでということだったので、すんなり受け入れました」(前出・Yさん)
カフェでたわいもない話を30分ほどしていたが、Yさんが「コロナで会社の業績も下がっているし、 将来が心配」という話をすると、女性のスイッチが一気に入った。
「そこからは勧誘地獄です。株や仮想通貨の情報商材を使えば儲かるよみたいな。 その内、『会わせたい人がいる』と仲間が登場しました。1人増え、2人増えと、最終的には 1対5になりました。席が足りなくて、隣のテーブルをくっつけましたよ」(前出・Yさん)
トイレに行くフリをして逃げようとしても、男性についてこられてがっちりガード。 とても断れる雰囲気ではなかった。
「何とか1番安い情報商材を購入することで解放されました。8万円です。 悔しかったけど、とにかくあの場から離れたかった。ああいう勧誘は僕みたいな気が弱そうな 人間を狙っているんですかね」(前出・Yさん)
普通に監禁、その場で110すれば良かった
あとで0書き足されて10万円請求されてるぞ
払わないとレイプされたとか言い出されてめんどくさいことになりそう
別れたけど
アムウェイは宗教でもマルチでもないんですよ~って始まるんだろたぶん
まだ何も特定してないのに自分からアムとバラしに行っちゃうスタイルw
なるほどなぁ
逆に契約すればいい
金額が異なっていたら違約金、支払金は今回の一万のみとする
これを相手の署名もとる